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【ネタバレ映画感想】ゲティ家の身代金

 

原題  All the Money in the World

監督  リドリー・スコット

主演  ミシェル・ウィリアムズ

 

エイリアンコヴェナント、オデッセイのリドリースコット監督

マンチェスター・バイ・ザ・シーグレイテスト・ショーマンのミシェルウィリアムズ主演、マークウォールバーグも出演しているということで、観賞してきました。

 

どこまでも富だけを求め続けるジャン・ポール・ゲティ

お金より家族を大事にするハリス

お金とは‥と考えてしまう映画でした。

 

もともとゲティ演じたケビンスペイシーがセクハラ問題で降板し、クリストファープラマーに代わりましたが

見た感じこの役はクリストファープラマーになって良かったのかなと思いました。

富豪であり強き意識を持っていながら時に弱さ、脆さ、迷いを上手いこと雰囲気だしてました。

 

しかしちょっと自分には難しい映画でした。

モノトーンの画面がゲティ孫のタバコの火によって色づいていくとか、終盤のゲティが手にした親子の絵と車の中の再開した親子が重なるとか

お金で絵は買えても真に家族だといえる存在を持てない悲しさとかそんな感じしか読み取れなかった、

 

物語が進んでいくうちにどんどん誘拐犯のチンクアンタに気持ちがいってしまってしょうがなかった‥

最初こそ上手くゲティ孫を扱うためにタバコをあげたり、告げ口をしない約束をしたりだったが、次第にゲティ孫に対して優しさも見えてくる。

最後の助けてくれるチンクアンタには燃えました!

誘拐犯としての心とゲティ孫を返してあげたい心、微妙な感じがたまらない。

 

なぜゲティがそこまでお金に執着するのかが、イマイチ伝わってこなかった。

いくらでもお金を欲しがり美術品以外にはお金を使いたがらない姿勢を納得させるようなものがいまいちないかなと‥

あとフレッチャーに愛想つかされたからって態度ころっと変えすぎじゃないかと

もっと心情の変化がわかるような描写がほしかった。

 

リドリースコット監督なので期待しすぎたせいか、イマイチ盛り上がらなかったです。

ミシェルは相変わらず可愛いかった。

 

☆3/5