語りたくなったら書いてく。

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【ネタバレ映画感想】ジュラシック・ワールド 炎の王国

 

原題  Jurassic World: Fallen Kingdom

監督  J・A・バヨナ

主演  クリス・プラット

 

 

みんな大好き恐竜映画に、みんな大好きクリス・プラット主演ということでさっそく観賞してきました!

 

映画のオチには結構驚きましたが、アクションあり・恋愛あり・キャストの皆さんの迫真のリアクションあり、と楽しく観賞できました!

 

 

そもそも私はジュラシックパークを一作も観ておらず、前作のジュラシックワールドから見始めた「にわか」なので、パークからのオマージュとかは分かりません‥

テーマ曲は流石に聞いたことがあります。

 

 

開幕からのシーンでは、前作で登場した‘悪役’インドミナスレックスの骨を回収しにグループが来ているところから始まりましたね。

もうしょっぱなから恐竜映画!って感じ満載でアガリましたね!

逃げ切ったと思ったら〜って展開をこんなにすぐ観れるとは、

このへんは結構怖いシーンでしたね。

体に力が入って仕方なかった!

 

ここでモササウルスが出できたので後にもなんか絡みがあるのかと期待しましたが最後にちょろっとしか出ませんでしたね。

前作では非常に印象に残る恐竜だったのでもっと見たかったな、なんて‥

 

クリス演じるオーウェンの登場はもったいぶった感じでしたが、やっぱクリス・プラットが出てくるだけでテンション上がっちゃいますね!

クリス・プラットはなにを演じてもそのままというか、本人感が凄い。

 

家なし生活は嫌だとクレアに‘捨てられて’自分で家つくってるのかな〜って思うとかわいいし、良い人ですよね(笑)

 

そんなこんなで島へ行きましたが、噴火してからの爆破が凄い!

量は桁違いですが、爆破の中を走るのってなんか「トランスフォーマーシリーズ」を思い出してしまいます。

 

ティラノサウルスは今作もいいやつで困ったときはティラノサウルスって感じでしたね。

ブルーとティラノサウルスにはまた絡みがあるといいな〜なんて‥

島を離れますが、去り際が非常に悲しい;;

残された恐竜が噴煙の中に消えて行きます。

あの恐竜だって人間たちに作られて見せ物にされ、最終的に見放されて死んでしまうなんて、

恐竜だけの話ではなくて昨今のペットとして飼っていた動物を身勝手な理由で逃がしたり、売るために大量に繁殖させて多くなりすぎて‥とか。

人間の身勝手さを感じたいいシーンでした。

 

 

あっという間に島から屋敷に戻ってさっそく檻に入れられます。

ここでクレアとオーウェンの責任について触れられます。

確かにクレアも恐竜を利用する行為をしていました。

この責任についてイマイチまとまった感じがしなかったのでちょっともやっとしました‥

しかし次も作りそうな終わりだったので、次回作に期待ということで。

 

恐竜オークションが進みますが、悪い人たちのいい感じの悪っぷりもちょうどいい具合だったかなと

彼らが恐竜にやられるシーンはどれもコメディ的な雰囲気が盛り込まれていてよかったですね。

憎たらしい悪役が酷い最後を迎えるというのは、この作品のバランス的によくないかなと‥

「後ろ、後ろ〜!」ってなるシーンが全体通して多かったですね。

恐竜映画といえばやっぱりこれですよ!

 

最後は恐竜たちを逃すか、見殺しにするかの選択を迫られました。

ここでオークションたちは心を痛めながらも責任として死に向き合うと思ったのですがあっさりと女の子に解放されてしまいましたね‥

同じクローンとしての気持ちもわかりますが、このシーンはちょっと「う〜ん」って感じです。

 

あんまり関係ないですが、ハイブリット恐竜インドラプトルはそんない悪いヤツではなかったですよね。

終始インドラプトルは女の子に優しく接していたように思います。

軽く爪で触れる程度だったり、ベッドのシーツもガシャーンって入ってきて暴れればいいのに窓からゆっくり入ってきて静かに近ずくって、

勝手な想像として、ヤツは女の子と遊びたかったのかな〜なんて。

荒いヤツでしたが、安らかな眠りを。

 

次回は人間世界に放たれた恐竜たちを見れるのかと思うと楽しみですね!!

そんな次回作への期待を大いにこめつつ、楽しく観賞できました。

クリス・プラットやっぱりいいっすね!

 

☆3/5

【ネタバレ映画感想】ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー

 

原題  Solo: A Star Wars Story

監督  ロン・ハワード

主演  オールデン・エアエンライク

 

スターウォーズシリーズスピンオフの最新作、多くの人が注目する作品ですね!

私自身は映画を見始めたのが最近なので、実際に映画館で見始めたのはエピソード7/フォースの覚醒からです。

思い入れはそんなにないですが、普通に好きなシリーズといった感じです。

あまり詳しくないですが鑑賞してきました!

 

 

楽しいシーンも多々あるのですが、全体的に「なにやってんの?」ってシーンが多いかなと思い、あまり楽しめませんでした‥

 

 

 

最初のギャンググループでの会話とか、画面が暗くてイマイチ分かりにくい画作りかなと‥

抜け出してのレースシーンも周りの障害物の配置が伝わってこず、ただびゅんびゅん動いているだけな感じしてあんまりうまくないかなと、

検問をこえるシーンもよく周りをみてろよ!とか思っちゃってダメでした。

ソロが渡せって言ってるのにキーラがさっさと賄賂を渡さないのはよくわからないです、その後の強引な引き離しのための強引なフリ感がすごい…

 

ハンソロのソロの部分は帝国軍の兵士によって付けられたって以外ですね〜

帝国軍に一時期でもいたってのも以外でしたが!

 

そしてあっという間の3年間…

チューバッカとの出会いはわかっててもワクワクしました!

ウーキー語みたいなものを喋るのは良くわかりませんが‥

 

そんなこんなでベケットたちと共に行動することになりますね。

ベケット演じるウディハレルソンさんはこういうガラ悪いグループまとめる役ぴったりですよね!

最初は頼りになるボスだぜって感じで期待してました。

 

列車に強盗に行きますがこれは縦横の動きが良くて面白いシーンだったかなと、

エンフィスネストの武器も面白いギミックで楽しめました!

もう少し長く観ていたかった!

 

ここからケッセルに燃料を取りに行って精製するために他に持って行くくだりですが、イマイチ楽しめない。

1つのことをするのにいちいち取ってつけたようなトラブル(L3の死や宇宙でモンスターに追われたり)だったりが起きちゃって、「これはいま何のために何をしようとしていたんだっけ‥」って感じでした。

 

終盤の各自の裏の取り合いは、各キャラの心情・動機がまるで掴めない‥

結局本物だったコアクシウムがなぜかドライデンは偽物だなと言ったり、ベケットをソロが撃ったり、

序盤のベケットが言った「誰も信用しちゃいけないんだぜ」ってセリフがここでいきてくると思ったんですがね…

あっさり撃ってしまって驚きました!

 

といった具合で全編にわたって、「このキャラはいま何を考えて行動しているのか」という事がイマイチ伝わってこなくてのれませんでした。

申し訳ないですが、ハンソロは最後まであの‘ハンソロ’には見えませんでした。

ここからエピソード4のようなキャラになるのだろうかと考えてしまいました‥

 

ダースモールが出てきたとこはめちゃくちゃテンション上がりました!!

この映画で一番楽しいシーンでした。

また映画の中で暴れてほしい!

 

文句ばっかりいいましたが、スターウォーズ故です。

スターウォーズシリーズというだけでハードルが上がってしまうものじゃないですかね〜

文句は言っても新作がでればもちろん観に行きますよ!(笑)

 

☆2/5

【ネタバレ映画感想】アメリカン・アサシン

 

原題  American Assassin

監督  マイケル・クエスタ

主演  ディラン・オブライエン

 

ストーリーとかにあんまり興味はなかったですが、「スポットライト 世紀のスクープ」や「スパイダーマン ホームカミング」のマイケル・キートンさんが出演しているので観賞してきました!

 

 

正直映画自体はあんまり楽しめなかった‥

しかし!

マイケル・キートンが好きな方にはぜひ観賞してほしい!

そんな作品でした〜

好みのシーンはそこそこあったんですけどね…

 

 

 

物語は主人公のミッチ・ラップが旅行先らしいビーチで女性にプロポーズするところから始まりますね。

いい雰囲気ですが、この後のことを考えると既に悲しい‥

いつテロが始まるかな〜?なんて考えていると、飲み物を取りに行くため彼女から離れていくミッチ。

そしてそれを見送る彼女の後ろの方で明らかにおかしい雰囲気の船が通り過ぎて行きます。

船をピンボケでしか映さないいやらしさ!

「この後始まるぜ!」って感じがして良い‥

テロが始まりビーチは大混乱です。

なんか大勢の人が入り乱れるシーンってワクワクするんですよね〜

キングスマン」の教会で暴れるシーンしかり、「ジュラシックワールド」の恐竜たちが脱走して人々が逃げ惑うシーンとか。

この辺まではとても楽しめました!

 

こっから先はあんまり‥

こういったアクション映画に細かいこと言うなや!って言われてしまうとそれまでなのですが

ミッチがCIAのテロ対策チームに入れるという事が全然納得いかない!

CIAの極秘チームに入れるような要素が運動センスが凄い、くらいしか理解できない。

頭がめちゃくちゃ切れるような感じもないですし‥

自分の感情で勝手に動いてしまうような人をチームにいれんなやって思っちゃいました。

ゴーストと船上で戦うシーンで「個人的な感情は捨てた」的なことを口では言っていたと思うのですが、彼女の死について言われていたときの様子とか見てて『全然そんなことないだろ!』って突っ込みたくなりました‥

でも、最後のエレベーター中で一人暗殺?に向かっているとこは、『お〜本当にアサシンになってる!』って興奮しました。

 

あの女上官もただギャーギャー騒いでいるだけの役立たずって感じで出でくるたびに『なんか活躍してるシーン観たいな〜』なんて思わされてましたよ。

まあ、ああいうキャラも一人は欲しいんですかね…

 

細かいことはことは置いといて、やっぱりマイケル・キートンは凄かった!

過去の教え子である「ゴースト」に拷問を受けるシーンとてもよかったですよね。

まさに怪演って感じ!

本当に人間かよ…

あの場面までイマイチ凄い教官感が感じられなかったんですけど、あそこで爆発してましたね!!

ああいうのが観たかったのでとても満足できるシーンでした。

 

この映画は小説「ミッチ・ラップ」シリーズの初実写化らしいのですが、まだまだ続編を作るんですかね…

今回のような感じだとちょっと観に行きたくなるかあやしいかな〜なんて。

がっつりアサシンになったミッチに期待はしてしまいますが!

 

と、文句ばっかり言ってしまって、めちゃめちゃ楽しめた人には申し訳ないです;;

でも映画の感想ってのは人それぞれだから良いものです。

マイケル・キートンはやっぱり信頼できるひとだと思えた作品でした。

 

☆2/5

【ネタバレ映画感想】ワンダー 君は太陽

 

原題  Wonder

監督  スティーブン・チョボウスキー

主演  ジュリア・ロバーツ

 

ジェイコブ君が出演しているということで、私は「ルーム」でめちゃ泣いたのできっと本作も泣けるんだろうと期待して鑑賞してきました!

 

 

泣けるヒューマンドラマであり、人間賛歌的でもある傑作だと思いました。

やっぱり泣けた、あんまり泣くと恥ずかしいので涙と闘いながら観ていました;;

 

予告とかを見てなんとなく予想したものとは違う感じでした。

普通ではない顔を持って生まれたオギーが強く生きていくものを予想していたので、群像劇的なつくりになっていて驚きましたね!

 

もう序盤のオギーが学校に通い始めるシーンから泣けちゃってしょうがなかった、

校門でオギーが一度踏み出そうとするが、父親のネートに抱きつくシーン

行かねばいかんと気持ちと恐怖が入り混じってる様子が見ていてとても泣けた、

子供たちもみんな個性があって、演技も自然で非常に良かった。

 

それぞれ主要人物たちのパートに分かれながら、抱える悩みとかが明かされていきます。

こうやっていろんな悩みが提示されると、このキャラの気持ち分かる!とか自分も同じような環境だな〜とか、入れこめるキャラができて感情移入しやすくて良いですかね。

特に手のかかる?兄弟、姉妹がいて自分は構ってもらえないってのは、結構多くの人が感じた事のあるものなんじゃないかな〜

 

私は犬を飼っているので、あんまり犬が死んじゃう映画って事前に分かれば観ないようにしているのですが、今作ではそれが事前にわからなかったのでそこでもボロ泣きでした。

あのワンちゃんのデイジーは全然動き回るシーンがなかったですが、それもまたヴィアと同じでオギーに構ってばかりの家族をみているからなのかな〜なんて思ったり。

 

ただみんなと仲良くなっていくだけでなく転校していってしまう子がいるのもまあリアルというか、

しかしあれはあの子のせいではなく、あの子の親がもろに「良くない親」って感じでしたね‥

あの子だって時間をかければ仲良くなれたと思うのですが、彼もまた強く生きて欲しいですね。

 

映画の終わりもとても良かった!

修了式での「みんなそれぞれ闘っている」的な格言が、まさにこの映画で描かれていたことであり、この映画を観ている人たちのことも強く押してくれる人間賛歌だったなと‥

ここが一番泣けましたね;;

自分も頑張って生きなきゃな〜なんて思っちゃったりしましたね(笑)

 

という感じでとても楽しめました!

泣けるんだけどユーモアもしっかりあって頑張る気持ちを強く押してくれます。

泣けた泣けた〜

 

☆4/5

【ネタバレ映画感想】オンリー・ザ・ブレイブ

 

原題  Only the Brave

監督  ジョセフ・コジンスキー

主演  ジョシュ・ブローリン

 

最近よく見るジョシュ・ブローリン主演ということで観賞してきました。

正直申し訳ないですが、なんかあんまり期待せず行きました‥

 

感想としては、期待していなかったこともあってか

結構面白かったです!

人間ドラマあり、ちょっとガラの悪い男チームのワイワイあり、衝撃のラストあり、でとても楽しめました!

 

最初はのんびり見ていたのですが、ヘリでプールの水吸い上げるシーンが凄くよくて「おもしれ〜」ってなっていました。

昔の映画をよく知らない自分にとっては、真上からの画とかとても斬新に見えました!

 

森林火災についての知識がまるで無い私は、森林火災があれほど凄いものだと知りませんでした。

アメリカのいろんな物のデカさには驚かされますが、火災もすごいですね!

 

そして話運びもいいテンポかなと

火災現場でのチームに雰囲気の良さやマーシュの有能だがちょっとキツめの性格などのチームの説明と、堕落した生活を送る“ドーナツ”ことブレンダンの登場。

ブレンダンを演じるマイルズ・テラーさんは出演作をセッションくらいしか観れていないのですが、人生になんの希望もなくただ生きてるって感じの顔がよかったですね。

そこからのいろいろあってマーシュとの面接の守るべきもののために男の顔に変わるシーンが凄く良くて、あそこだけで泣けました;;

 

ブレンダンが入隊してからは、荒っぽいチームの盛り上がりがえがかれていくます。

みんなの仲の良さにこちらまで楽しくなります。

ホットショットの審査やブレンダンが彼女に認められて家族となったりいい感じですすんでいきます、

ここら辺では、もう盛り上がりに使えるシーンはあまり無いのではないかなと思っていて「これ映画のオチどうするのかな〜」ってことが気になり始めていました。

まさかあんな終わりになるとは‥

 

それぞれが問題を抱えながらもそこに相対してしていくなか、『ヤーネルヒル』での森林火災が発生しチームに招集されます。

この火災を処理してブレンダンは隊を離れ、マーシュは隠居するんだろうなぁなんて甘いことを考えていました、

しかし、まさかのブレンダン以外が殉職してしまうとは‥

現実は非情ですね。

生き残ったブレンダンも辛い‥

人を守る為に命を張ったブレンダンが「生き残ってすみません」みたいなことを口にするって辛すぎます。

チームメンバーの実際の写真とかもあいまって最後ボロ泣きでしたね;;

 

一言では言い表せないような思い、しかし間違いなく人々のために闘ってくれた英雄がいたことを忘れてはいけないですね‥

笑いあり、感動ありといい映画でした!

あんまり期待せず行ってすみませんでした!!

 

☆4/5

【ネタバレ映画感想】万引き家族

 

監督  是枝裕和

主演  リリー・フランキー

 

是枝監督最新作でパルムドール受賞作品ということで、観賞してきました!

 

家族とは何かを観客に問いかけてくるような難しい作品でした。

しかし思った感じと違っていまいち自分にはピンときませんでした(汗)

なんというか風呂敷広げまくってなあなあで終わるみたいな、

 

しかし序盤の何気ない日常って感じの雰囲気良かったですよね。

あの動かないカメラに対して、映ってないところでもみんな動いてるのが印象に残りました、

家族って同じ家で過ごしていても、見えない面が有るのが当たり前って感じの表現なのかなと思ったり、動かないカメラが当たり前の日常を映してる感を上げているのかな〜なんて思ったりもしますね。

うまい!

 

それだけ当たり前感が出されているのでその後に分かる「ほぼ全員が家族ではない」ということにとても驚きます。

この辺を観ているぶんには家族は血縁関係が重要ではないって見て入られました。

 

観賞後から思ったのですが、「家族」っていう文字の日本的な意味ではなく

イメージ的に映画とかのマフィアとかギャングの「ファミリー」の方がしっくりきてました。

ボスとしてのおばあちゃん、地上げに来た人への対応とか、『任侠ものの映画でしたっけ?』って思う程度には恐いものでした(笑)

ボスの女に松岡茉優さん演じる亜紀、かわいさ十分で、おばあちゃんが金銭的に守ったりしていたのでそんな風に見えました。

幹部二人に治と信代の夫婦、家を守るための仕事をこなしていきます。

治の下っ端に祥太、汚い仕事を教わりながら成長していく‥

そして新しく拾われるゆりちゃん、祥太に付いて走ったりして可愛かったですね。

 

とまあこんな感じで良く分からない当てはめをしたくなっちゃいました!

組織の為にそれぞれ真っ当とはいえないことでお金を稼いでいる姿にそんなことをおもいました。

信代さんはちゃんとパートで働いていたのでちょっと違いますが‥

前の夫を殺してしまったり、おばあちゃんを埋めてしまったりも『ファミリー』って感じを強くします。

 

と、そんなくだらないことはさておき、キャストの皆さんの演技が素晴らしかったですね!

特に松岡茉優さんよかった!

いろんな表情をみせてくれて、幅の広さが凄かった〜

特に治と夫婦はなにで繋がってるかの話をするシーンの、パッとカットが切り替わった瞬間の顔。

ホラー映画でも観ているように鳥肌立つ勢いでした‥

そしてかわいかった!

子役の二人も凄く良かったですね。

演技がとても自然な感じで驚きます。

今後に期待が高まりますね!

 

映画の構成的に予告で見て起きると思っていたできごとが、実際に起きるのが遅くて途中からヒヤヒヤしながら見ていました、

しかし、残念な事にそのヒヤヒヤは当たることになります‥

バラバラになった家族それぞれのこれからを、ほぼ見せていないような終わり方になってしまったかなと。

私自身が映画の終わりにここから先をぶん投げるような終わり方を好ましく思っていないのが大きいですが‥

映画を通しての回答?的なものが感じられないし、

それならば、もう少しだけでも希望の残る終わり方をして欲しかった。

盛り上げるだけ盛り上げてぶん投げはちょっと、

 

と文句も言いましたが、映画前半は間違いなく面白い「家族映画」でした!

いろんな人と、どうだった〜?って話したくなりますね。

 

☆2/5

【ネタバレ映画感想】ファントム・スレッド

 

原題  Phantom Thread

監督  ポール・トーマス・アンダーソン

主演  ダニエル・デイ=ルイス

 

第90回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞し、ダニエル・デイ=ルイスの俳優業引退作ということで観賞してきました!

 

愛とはいったい何なのか、これは本当に愛なのか‥

なんてことを考えちゃう映画でした。

レイノルズとアルマの関係性の微妙さ、互いに望むものすれ違い

登場人物たちの関係性のヒリヒリ感に観ていてハラハラした。

 

序盤のレイノルズがウェイトレスをしているアルマをお店で夕食に誘うあたりのシーンが、別にいやらしいことを言っているわけではないのに勝手にいやらしく感じましたね。

二人の微妙な息遣い、目線の動きなどの所作

さわやかな恋愛映画のようでもあります。

しかしレイノルズが興味を持っているのはアルマの身体‥

外から見れば美しような関係も真意を覗けばいびつなものです。

あっという間に家にアルマが入るあたりをみてすでにアルマ大丈夫か?と思っちゃってましたね、

この映画全体的にでしたが、車での移動シーンの独特さがすごくていい意味でうわ〜って感じでした、うまく伝えられなくて申し訳ないです(笑)

 

レイノルズの姉とアルマのヒリヒリした感じ、いいですね。

シリル役のレスリー・マンビルさん、アルマのことを迷惑な存在として見ているような目の鋭さがとっても良かった‥

アルマも徐々にレイノルズの繊細な心に合わせていきます。

特にレイノルズの作品であるドレスに対して無礼な客からドレスを返却させるところなんか、このまま結婚してもいいんじゃね、ってテンションだったとおもったのですが‥

結局レイノルズはアルマを愛しません。

 

アルマの好意にまるで応えようとしないレイノルズに業を煮やしたアルマは、彼にどくをもります。

毒を盛るあたりから看病が落ち着くとこまで、私はもうアルマなんだいつは感がMAXでイライラでした‥

そしてこの看病を終えてレイノルズはアルマが自分に必要な存在だと思うわけですね。

自分の弱さを認めたくないレイノルズが、弱った自分を看病されてアルマと結婚するに至るというのは、まあ分かる話だなと、

レイノルズの求婚を即答せず、何度か言わせる微妙な反応がとてもハラハラして楽しい時間でしたね〜

彼の言っていたやり残してることが具体的にどんなものだったのか知りたいな〜なんて思いました。

 

二人の結婚生活はイマイチうまくいきません、

いよいよレイノルズの不満爆発をアルマが耳にしたところで決定的な行動をアルマが起こしますね!

もう一度毒をもる、

しかも毒キノコをガッツリ料理にしてだすとは‥

この料理をつくってるシーンの不安な感じいいですよね。

バター?をめちゃめちゃいれてキノコオムレツ的なものを作るわけですが、ここのレイノルズの反応もいちいち良かった。

そして最大の盛り上がりはこの後!

料理に毒が盛られてますとほぼほぼ言っちゃうアルマ。

それを聞いてなお微笑んで料理を食べるレイノルズ。

ここの振り切れ具合が最高でした!!

もはや私に二人の気持ちを理解することはできませんが、いいシーンでした。

ここのシーンで私は気持ちが盛り上がりすぎて、あとの話がなんとなく観てしまいました。

二人はあのままで幸せに暮らせていけるのでしょうか、

アルマの「彼を愛することが、私の生きる意味になる」みたいなセリフもとても記憶に残りました。

 

この共依存的な危険な関係ですが、こういう愛もあるのですかね。

自分だったらどうだろうかとか、愛を考えてしまいました。

全部が全部面白いという映画ではなかったですが、ダニエル・デイ=ルイスの引退作でもあるので映画館で観れて良かったです!

 

☆3/5